【漢方薬と食養】体を”冷やす”と”温める”のバランスを取ろう

漢方薬と食養

食養というと、なんだか難しそうなイメージ。でも、毎日の食事に取り入れられるような、ちょっとした工夫で大丈夫です。

食養のポイントは、体を”冷やす”と”温める”のバランスを取るということ。
一般的に、南国の食べ物は体を冷やし、北国の食べ物は体を温める性質を持っている。季節にかかわらず、どちらかに偏らないで、冷やすと温めるのバランスを取りましょう。

漢方薬はあなたの体に合わせます。病名に合わせるのではありません。体の歪みを修正するものです。歪みが修正できればあなたの体は健康体ということになります。

◆きちんと表示を見て食品の正体を知ろう

添加物や化合物などの化学物質=自然でないものは極力避けた方がよい。食品の表示は含まれる割合が大きいものから書かれているので、チェックする習慣をつけましょう。

◆砂糖、特に白砂糖の摂リすぎに注意!

体に水分をとどめる働きがある砂糖は、摂りすぎるとだるさやむくみの原困に。甘みは、砂糖大根から作られるてん菜糖か、メープルシロップなど自然なものにしましょう。

◆伝統的な調味料にこだわって

栄毒豊富な発酵食品であるみそやしょうゆなどの日本伝統の調味料は食材の持つ自然な冬身を引き出してくれる。合成ではなく本物の調味料を使いましょう。

◆まずは20回。よく噛んで唾液を出そう

早食いをしがちな人は、まず最初の一口だけでも20回噛んでみて。唾液には美容によいホルモンや、酵素が豊富に含まれている。歯ごたえのある根菜類をメニューに。

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