
睡眠改善補助サプリは、たくさん販売されていますが、効果を得られていますか?
心理的なストレスを低減するGABA
茶葉に含まれる成分で、リラックスを促すテアニン
睡眠の質を改善する効果がある物質はいろいろありますが、ここでは「メラトニン」の効果についてご紹介します。
メラトニンで若返り!ぐっすり眠ってアンチエイジング【メラトニン】副作用のないサプリ情報
メラトニンとは?
メラトニンは胃腸管に多く存在する物質で、松果体で自然に生成されます。

松果体は、睡眠ホルモンであるメラトニンを分泌する脳器官であり、ニワトリやサカナなど多くの動物では光を感じる、いわゆる「第三の眼」として機能します。
メラトニンは、活性酸素に関与し、また、翌朝スッキリしたいときや、病気に負けない身体づくり、内側の健康維持など、さまざまな健康に関わっています。
メラトニンは国際宇宙ステーション実験棟「きぼう」において破骨細胞の抑制作用が認められています。閉経後の骨粗鬆症の進行と認知症の進行を抑制するなど一段とアンチエイジング効果に期待が集まっています。
朝の日光に当たることができず、夜にメラトニンを生成できないとき。 このような生活を改善しようと思って見つけたのがメラトニン。
メラトニンを飲むことで、サーカディアンリズムが整うことを実感できます。
メラトニンの効果~こんな方におすすめ
眠りが浅い方

就寝後、1・2時間後に目が覚めてしまう、睡眠間隔が短いものの、特に眠気はなくスッキリは起きれていましたが、年齢とともに7時間は寝た方が健康的なのではと飲み始めました。
寝る前に1粒のみスキンケア等しているとゆっくりと眠気があります。
就寝後は目覚めることなく、寝坊ギリギリくらいな感じで寝れました。
最初の週は毎日使用していましたが、今は2~3日に一回使用していますが、良い眠りが取れている気がします。
睡眠リズムが不規則になるなる方

交代勤務をしているので、夜中働いて明るい朝に帰るというような事があります。体内時計が狂い、睡眠リズムが不規則になるため飲み始めました。
寝る30分前に1カプセル内服すると少しリラックスしてきてそのままベッドに入ります。
寝付きの悪い人、生活サイクルが変則的な人は試してみる価値があるかと思います。
なかなか寝付けない方

睡眠導入の為に飲み始めました。 現在薬を服用していますが、それを辞めたくてメラトニンを試してみることにしました。
飲む時間としては、寝る1時間前ぐらいに飲みます。
すると、自然と睡魔に襲われてぐっすり眠れ、途中で目覚めてもすぐに眠れて良いようです。
睡眠薬だと強制的にぐっすりと眠らされ、疲れが取れないのですが、メラトニンは朝のさわやかさが違います。
ストレスで眠れない時にも、自然に眠りにつくことができるのでとても良いです。
ストレスからくる不眠症の方

かなりの不眠症で、毎日仕事が忙しく疲れていても、翌日職場に行くのがストレスで更に眠れなくなるタイプです。
ですが、精神科に行って睡眠薬をもらうのは抵抗がありました。
1時間くらいで睡魔がきて気づいたら眠っています。
依存性はなさそうです。
どうしても寝れない時、早く寝ないといけない時、夜更かし癖がでてきた時に飲んでいます。
ほかの睡眠補助サプリ「テアニン」「GABA」で効果が出なかった方

テアニンを先に飲んでいましたが、私には効果が感じられませんでした。
次にこのメラトニンを試しました。
いろいろサプリを飲んでいますが、メラトニンが1番気に入っています。
メラトニンを飲むときの注意点
妊娠中、授乳中の方のご使用、アルコール飲料と一緒の服用は控えてください。
- 眠気を引き起こす場合があります。車の運転や機械の操作をする場合は使用しないでください。
メラトニンは、国内では販売されていません。
若い頃は、メラトニンで眠っていたのに、年を取ったら、なぜ睡眠薬で眠らなければいけないのでしょうか? 少なくなったメラトニンを補充して眠った方が自然だと思いませんか?
海外ではメラトニンがドラッグ・ストアで、睡眠補助薬や、時差ボケの薬として売られています。日本では、ホルモン系のサプリメントは販売禁止です。ドーピングなど、危険なホルモンの使用は、あってはなりませんが、加齢により減少したホルモンを補充する治療は、超高齢社会を健康に生きるために必要です。
日本はホルモン過敏症から脱して、安全なホルモン補充薬の確保と、医師の再教育を行い、危険で不要な薬を排除し、より自然な医療を行う環境を整えるべきです。繰り返しになりますが、目に見える症状に対症的に対応する医療より、大元の原因に働きかける医療の方が、安全で効果的です。